中霧島壁のCO2低減は、製造過程の効果と、施工後の生活の場でのエアコンによる
低減効果との2つの場面で地球温暖化防止に貢献します。
表1.壁材の一般的な製造工程比較
粉 砕
焼 成
乾 式
ブレンド
塩化ビニル
樹脂製造
混 練・
造 粒
シーティング・
エンボス付け
接着剤
の製造
運 搬
クロス
なし
なし
なし
あり
あり
あり
あり
あり
珪藻土壁
あり
あり
あり
なし
なし
なし
なし
あり
漆喰壁
あり
あり※
あり
なし
なし
なし
なし
あり
中霧島壁
なし
なし
あり
なし
なし
なし
なし
あり
※漆喰壁の焼成工程で排出したCO
2
は、そのライフサイクルの中でほぼ同量を吸収します。
中霧島壁のもつ断熱性、
調湿機能により、
エアコンの消費電力が
節減できるため、
CO
2
の低減につながります。
※左の値は、3台のエアコンを利用した場合の算出値です。
※
エアコンの消費電力の節減については、ホームページQ&Aコーナー「Q17.シラス壁によって電気代はどのくらい節減できるの?」をご覧ください。
http://www.takachiho-lifenics.com/topics/sirasu_qa/0603.html
断熱&調湿効果によるCO2低減量
表2は、土壁に対して、中霧島壁はどれだけCO
2
を低減するかを示したものです。クロスに関しては、データがないため、具体的な数値では提示できませんが、クロスと土壁との断熱性を比較した場合、クロスの方が劣ると考えられます。一般的なクロスには調湿効果もないと考えると、クロスとの比較量は、表2の算出値と同等、あるいはそれ以上の低減効果があると考えられます。
表2のCO
2
低減量合計33.8kgは、エアコン1台につき冷房を1℃高く、暖房を1℃低く設定した場合のCO
2
低減量30kg(東京電力HPでは32kg)と近似します。これらのことから、1戸あたりのCO
2
低減量は、冷房を1℃高く、暖房を1℃低く設定した場合のエアコンのCO
2
低減量より求められます。
表2の数値および「1戸あたりのCO
2
低減量」は、以下の条件を割り当てて算出しました。
■■
[条件]
■■
・
1戸あたりの述べ床面積を100m
2
、1戸あたりのエアコン使用台数を3台と仮定します。
■■
・
一般的な6畳間用エアコンの消費電力(暖房=104kwh/月・冷房=48kwh/月)
暖房期間5ヶ月、冷房期間4.5ヶ月と仮定して低減消費電力・CO
2
を求めました。
■■
・
冷房を1℃高く、暖房を1℃低く設定した場合、エアコン1台あたりの1年間のCO
2
低減量を30kgとします。(東京電力HPでは32kg)
表2.1年間の中霧島壁によるエアコン1台あたりのCO
2
低減量(土壁との比較)
断熱&調湿相乗効果による低減量
電気低減
消費電力
CO
2
暖 房
最大 8%
41.6kW
16.6kg
冷 房
最大20%
43.2kW
17.2kg
合 計
−
84.8kW
33.8kg
上記のCO
2
低減量に関する数値は、理論的に算出したものです。
あくまでも目安としてご活用ください。
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