「中霧島壁」は火山灰・白洲(シラス)の珪酸質成分を主成分として、100%自然素材のみを用いて開発された内装用仕上げ材です。本品は特に良質の白洲を産出する霧島山麓中霧島地区から最も左官に適したものを選び、素材の風合いを活かし精製加工いたしました。
●主原料は、
火山灰(シラス)
「薩摩中霧島壁」の主原料は、南九州・中霧島地区で採取される火山灰(シラス)。無尽蔵の埋蔵量があるのに農耕に不向きな、地元の「厄介もの」シラスを、そのままの形で壁材として商品化したものは初めてです。
●人にも、地球にも、やさしい
ここで紹介している人へのやさしさのほか、人為的な二次加工を施さない(他の自然素材の多くは約1,000℃の熱を加えるなどの加工をおこなっています)ので、エネルギー資源のムダがない、将来建て替え等で壊した場合には自然の土に還る、などの特長があります。
●化学物質ゼロの安心感
アトピーや喘息、過敏症でお悩みの方にもうれしい
「薩摩中霧島壁」は主原料・副原料ともに、自然素材に徹底的にこだわりぬ きました。
そのためホルムアルデヒド、トルエンなどの化学物質を一切出しません。ですから「薩摩中霧島壁」は、今話題の「壁材によるシックハウス問題」とはまったく無縁です。
●エッ、こんなに?の実験データ
「薩摩中霧島壁」は業界で初めて、専門機関による消臭性能の測定を実施しました。
下のグラフでおわかりのように、例えばタバコやペットのアンモニア臭なら、60分でほぼ完全に消臭します。しかも、壁材以外から出たホルムアルデヒドまでも消臭。
→
消臭性能比較表
●お部屋の空気、いつもサラサラ
お部屋がジメジメしはじめたら吸湿、乾燥してきたら放湿。
自然そのままの素材だけがもつ驚きの能力で、部屋の中はいつも快適です。
●カビ、結露も抑えてくれる
吸放湿性に優れているので、湿気や水分が溜まりません。
ですからカビや結露が発生しにくく、アレルギー症状でお困りの方には特にうれしい壁材です。
壁に向けて水をスプレーすると、他の壁材だとすぐに水が垂れるのに、「薩摩中霧島壁」は垂れません。吸収力が段違いなんですね。
◎中霧島壁と珪藻土壁の表面顕微鏡写真
薩摩中霧島壁
2,000倍顕微鏡写真
某社珪藻土壁
2,000倍顕微鏡写真
●高原みたいに、おいしい空気
研究を続ける中で、シラスにはマイナスイオンを放出する性質があることがわかりました。疲労を軽減し、リラックスさせてくれるマイナスイオン。それがお部屋で楽しめるなんて、最高ですよね。
■マイナスイオン計測データ
計測場所
マイナスイオン
内装仕上材
最高値
最低値
平均値
床
壁
天井
U邸
(横浜市緑区)
木造2階建
和室
(1階)
1270
780
1025
畳
薩摩中霧島壁
シナ合板
リビング
(1階)
340
240
290
フロー
リング
赤松板集成
PB下地EP
参考:日本各地のマイナスイオン量
日本橋オフィスビル(日中平均):
34
/新宿高層ビル30階応接室:
28
/長野県野辺山(外気):
115
/栃木県那須高原(外気):
692
/太平洋上沖合(強風下):
830
●なんと、殺菌まで!
ちょっと難しい話になりますが、シラスの成分中のチタンに光が当たると、「水酸基」さらには「スーパーオキサイトアニオンラジカル」が生成されます(これを「光触媒」と呼びます)。この「水酸基」「スーパーオキサイトアニオンラジカル」が不純物の分解・殺菌の能力をもっているのです。ですから壁に触れたり、壁の内部を通過した空気は常に浄化され、いつもキレイ。つまりは空気清浄機いらず、というワケです。
●自然素材のため、多少、色に違いがでることがあります。
ここまで述べてきた特長のほかに、「薩摩中霧島壁」には耐火性、吸音性・保温性などの機能があります。「そんな、良すぎて信じられない!」とおっしゃる方のために、あえて欠点を探すと・・・自然素材のため、採取地層によって若干色めに違いが出ることでしょうか。
でも、木材だって、いろんな木目があるから美しい。不揃いでも、無農薬のトマトのほうがずっとおいしい。それとおんなじで、自然素材100%ならではの「味」だ、とお考えください。