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シラスが主成分ということだけど、
シラスって一体何なの? |
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シラスは火山灰です。九州鹿児島の姶良カルデラの噴火によって2万2千年前にできたとされ、1000℃を超す温度によって自然焼成された完全無機質粉状の物質です。
南九州だけの埋蔵量だけでも90km3と見積もられています。 |
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シラスの主成分は何で構成されているの? |
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成分構成は珪酸70%、アルミナ14%、カルシウム3%、ナトリウム3%、磁鉄2%、カリウム3%、ほかマグネシウム、チタン、マンガン少々から成っています。 |
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なぜこれまで建材として
利用されていなかったの? |
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確かに、当社が開発するまでは左官壁材としては利用されていませんでした。しかし、土木用としてはコンクリートの骨材や道路の路盤材として活用されています。建築でも二次的に再度、熱を加えてセラミック系タイル、ガラス系建材、中空粒子ガラスバルーンなどに活用されています。
とはいえ、大いに活用されているかといえば、決してそうではありません。
左官壁材としても幾度か研究が試みられており、これまでは失敗していました。そのような経緯から当社でこの度、開発に成功した事はその意義も大変大きく、鹿児島県の工業技術センターからも高い評価と期待をいただいております。 |
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薩摩中霧島壁は機能型壁材とうたっているが、他の左官材とどこが違うの? |
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中霧島壁は、100%の自然素材で成分構成されています。中でも主成分となっているシラスが60%を超えており、シラスの特性が機能を大きく発揮しているのです。
シラスは粉体として非常に微粒であり、かつ一粒子が不整形を成した上、空洞をたくさん持ち、粒子に隙間が複雑に入り込んだ状態になっています。この空洞が体積の半分以上もあり、これが水分、湿気を保留させたり排出したりし、また複雑な空洞形状が面の表面積を非常に広くしており、ここに吸着した臭いの粒子をシラスの構成物質が分解させているのです。
これをもって、他に類を見ないほどの調湿と消臭を実現しているのです。 |
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調湿と消臭の他に特性はないの? |
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あります。もっとたくさんの特性を薩摩中霧島壁は持っています。
例えば加工に際して熱源を使っていないため、二酸化炭素や窒素酸化物を排出しない省エネ材であること。
無機質素材のため燃えない、有毒物質を含まない不燃材であり、かつ耐火性が極めて強いこと。
100%自然素材で構成されているため、今問題となっている化学物質を出さないこと。
抗菌性についても、無機分がほとんどのため効果大です。
材料体積内に空洞が50%前後もあるため、吸音性に優れ、かつ断熱材としても大きな効果を発揮します。 |
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特長はわかったが、どんな建物・部屋に使ったら喜ばれるの? |
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まず調湿機能の点から考えていただくと、マンションの結露対策にもってこいです。戸建住宅においても最近はますます気密性に優れ、その結果結露発生が生じやすくなっているのはご承知の通りです。その他、湿気などに悩まされる地下室や倉庫など、また和室、洋間を問わず、幅広い用途でお使いいただける製品です。
また、ビニールクロスやノリ、合板、塗装等から大量に排出されているホルムアルデヒドを薩摩中霧島壁自身が出さないだけでなく、他から排出されたホルムアルデヒドまでも吸収分解します。
抵抗力の弱い乳幼児や子供、高齢者、化学物質過敏症の人が住む住宅にはおすすめです。
一方、レストラン、食堂など食べ物を扱う店舗は、臭いに大変気を使われています。
既に施工した居酒屋さんから、薩摩中霧島壁でリフォームしてから以前の居酒屋特有の臭いやタバコの臭いがしなくなったと、高い評価をいただいております。
また、病院、老健施設、工場、研究所、学校、幼稚園、スーパーマーケットなど臭いや化学物質を扱う建物にもおすすめします。 |
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素材のことや機能性については理解できたが、工事施工についてはどうなの? そして価格は? |
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まず価格がリーズナブルであることは、重要な要素かと思いますのでお答えします。
一言で申し上げて大変安くなっております。これまで左官工事(湿式施工)は工賃と工期が大きなネックでした。それが原因で世の中から左官工事が一時消えた位です。
当薩摩中霧島壁が安いのには
(1)原料が無尽蔵にあること。
(2)生産直売であること。
(3)施工が簡易で歩掛り値が高いこと。
などが挙げられます。 |