
|
 |
 |
|
|
| |
1 池の寸法
希望、現地状況に応じて判断
2 総水量
池の大きさにより決定
3 池の基本構造
底部に防水シートを敷く 中間部に覆土して 現場掘削土または赤土を敷き還元域とする
4 水源
雨水、但し、渇水期は補給水として水道水を併用。
5 雨水の浄化
大気中に含まれる350ppmの二酸化炭素が雨に溶解して炭素(H2CO3)になったときの雨滴のpHは5.6で、もともと雨水は酸性の傾向を示すが、特に大気中に人為起源のガス状物質やエアロゾルが増加した近年は、SOxやNOxを多量
に含むエアロゾルが核となった雨滴は著しく酸性方向に傾き、日本における降雨の年平均pHは4.6程度の強い酸化傾向を示している。こうした酸性雨をそのままビオトープの水環境内に使用すると移入した生態系に深刻な障害を与える可能性があるため、pH調整を図った上で池水として使用する。
6 水質の維持
止水系の場合は物理的な濾過は極力行わず、水質汚濁誘導物質の除去は生物化学的手法による物質交代反応を主として行う。また、流水系の場合は戻り水を雨水用濾過槽に戻して循環させ、池内の生物化学的手法による物質交代反応と併せた水管理を行う。生物化学的手法においては清浄な水質の維持を妨げる非保存性物質を窯素系、イオウ系、炭素系、及び、リン系に分類し、酸化、還元の手法によりそれぞれの化学種の交代反応を促し、最終的には化学種のガス化とガス大気放出により水系の富栄養化を防止する。また、ガス態への形態変化のないリン系有機廃物については、還元交代に伴う溶出反応を経て、マコモ等、イネ科植物の栄養吸収により放出する。
7 排水
配水管脱着(越原)式、排水桝よりオーバーフロー排水
*但し、池表層から排水桝にいたるバイパス溝を設け、泥溜桝より排水桝にいたる埋設配管がつまった場合の池水はバイパス溝よりオーバーフローして排水桝に入る構造とする
|
|
| |
|